公表されている申し込み不可の項目に該当している
アローの公式ホームページ「新規お申し込みフォーム」には下記の注意事項の記載があります。
- 25歳未満及び66歳以上の方はご契約出来ません。
- 勤続年数1年未満の方はご契約出来ません。
- 健康保険未加入の方はご契約出来ません。
- 無職の方はご契約出来ません。
- 現在、他社のご返済が遅れている方はご契約出来ません。
- 自営業者の方で確定申告等年収証明が提出できない方はご契約出来ません。
上記内容に該当している場合はアローの審査に落ちてしまいます。
年齢制限
25歳未満、66歳以上の方はアローに申し込みできません。
勤続年数1年未満の方はご契約出来ません
金融庁の方針で「返済能力の調査」が厳しくなっています。その一環として、勤続年数や年収の確認がどの消費者金融でも行われています。2016〜2017年頃は勤続年数半年くらいでも借りられたのですが、最近は1年未満の申し込みを受け付けなくなったのでご注意ください。
健康保険未加入
金銭的な理由で健康保険証をお持ちでない方もいらっしゃるかもしれません。
アローでは健康保険未加入の方は審査に通りません。
国民健康保険は、お金がないと事情を話せば1ヶ月限定で使える保険証を数千円で発行してくれるので、最寄の市町村役場で相談してみましょう。
無職
アローに限らずどこの消費者金融でも継続して安定した収入があることが申し込みの条件となっていますので、無職の方が審査に通ることはありません。
無職ではダメですが、働いていればアルバイト・パート、派遣社員、契約社員、請負社員など正規・非正規は問わないのでまずは仕事を見つけてから申し込みをしましょう。
他社の返済が遅れている
他社の返済が遅れている場合もアローに限らずどこの消費者金融でも審査に通ることはありません。
まずは返済が遅れている状態を解消してから申し込みをする必要があります。
自営業者の方
自営業者の方は収入を証明する書類の提出が必要となります。一般的には確定申告書の控えを利用します。
確定申告をしていない場合は、収入を証明する手段がないので審査に通る可能性が低くなります。
勤続年数が短い
消費者金融の審査では年収の額よりも勤続年数を重視する傾向があります。
そのため勤務をはじめてから1年程度がたってからでないと一般的な消費者金融での審査には通りづらくなっています。
アローの場合でも最低半年くらいの勤続年数がないと審査に通るのは厳しくなっています。
過去1年以内に他社への返済で著しい延滞があった
アローが利用している指定信用情報機関(JICC)では、利用者が延滞した場合に「延滞情報」を事故情報として登録します。登録された事故情報は延滞が解消された後も1年間は抹消されません。
この個人信用情報機関に事故情報が登録されることを俗に「ブラックリストに載る」と呼んだりします。
事故情報が登録されている間は新規の借入契約を結ぶのは難しいのが現状です。
自己破産や債務整理も事故情報として個人信用情報機関に登録されます。登録期間は5年間です。
ここでの延滞は消費者金融への返済だけではなく、
- 携帯電話・スマートフォンの本体代金の分割払い
- テレビショッピングなどで商品を分割払いで購入した場合
- 銀行からの借入
- クレジットカードの支払い
- 奨学金の返済
なども対象となるので注意が必要です。特に携帯電話・スマートフォンの本体代金の分割払いの延滞が個人信用情報機関に登録されるのは意外と知られていないことなので十分ご注意ください。