アローの融資希望額を入力する前に確認してほしい3つのこと

日本全国どこからでも来店不要で即日融資もできるアローは他社とは異なる独自審査と柔軟な対応で大人気。この記事では「アローの融資希望額を入力する前に確認してほしい3つのこと」を紹介。今すぐお金が必要な方は必見です。

融資希望額とは

消費者金融に申し込みをする際には、融資希望額（＝借入希望額＝自分がいま必要なお金の額）を申告する必要があります。

消費者金融には借入限度額が設定されています。キャッシングのアローの場合は200万円ですが、誰もが限度額200万円を借りることができるわけではありません。

消費者金融などの貸金業者からの借入は総年収の3分の1を超えることができません。これは1社からの借入ではなく複数社の借入の合計額で判断されます。

たとえば年収300万円の方がA社から50万円をすでに借りている場合に、新たにB社から借り入れできるのは最大で50万円となります。

キャッシングアローも消費者金融なのでこの総量規制の範囲内で借入することになります。

総量規制の範囲内ならいくらで申し込みをしてもいいというのが金融業界の建前です。

しかし、はじめての利用で総量規制の範囲ギリギリまでキャッシングできることは稀なことです。大抵は10万円から50万円の範囲で借入限度額が設定されます。

一刻も早く審査に通って現金を手にしたい場合は、希望額を10万円とするのがベストです。なんとなく金額が低い方が審査に通りやすそうなのは想像できると思いますが、それなら希望額を5万円とか1万円とかにしたらよさそうですが、ダメです。

なぜなら1万円とか5万円とかを貸し出しても消費者金融はあまり儲かりません。10万円でもたくさんは儲かりませんが、損がでない絶妙な金額でもあるのです。

それから債務整理や自己破産など過去に金融事故の経験がある方などご自身の信用状態に不安がある方は、希望額を10万円としておくのがベターです。

10万円では足りない！！！！という方もいらっしゃると思いますが、足りない分は何とかしてください。それよりもお金を借りる手段を手に入れるという目的を果たすことが先決です。きちんと返済をしていけば、増額のチャンスもありますし、個人信用情報にホワイト情報を登録することもできます。

審査の早さを考えれば10万円くらいを希望額としてキャッシングのアローに申告するのがベストですが、

の条件を満たせば、後々の使い勝手を考えて最初から50万円を希望額として申告するのもありです。

ここで使い勝手というのは、後で必要になって増額の申し込みをする手間がなくなるという程度の意味です。

ここまで申し込みをする際の申し込み金額について解説してきましたが、いくらの金額を希望するかは結局のところご自身が今いくら必要なのかによって決まります。

いくらを希望金額として申告するにしても大切なのは、これから先の返済計画を立てて計画的に利用することです。キャッシングは今すぐお金が必要なときに手軽に利用できる便利なツールですが、使い方を間違えると困ったことになります。

大雑把でもいいので返済の道筋を見通してからキャッシングのアローに申し込みをするようにしましょう。